こんにちは。コットン生地のエコバッグ・トートバッグ限定でオリジナルプリントをしている専門店です。
スーパーのレジカゴにそのままセットして、お会計が済んだらカゴから外して持ち帰る。
そういう使い方のできるバッグを、当店ではいくつか扱っています。
商品ページの寸法を並べてみると、名前に「レジカゴ」と付く保冷トートは、幅がそろって44cm前後。
違いが出るのは、マチの深さのほうでした。
ノベルティとしてお作りいただく前に、寸法表記の読み方と、カゴに合わせる仕組みの違いを整理しておきます。
セルフレジ向けのバッグや、名入れできる範囲についても後半でご案内しますので、あわせてご覧ください。

保冷レジカゴトートバッグをカゴにセット
ライトクーラーレジカゴトートバッグは巾着口
目次
1. 寸法表記の読み方
保冷レジカゴトートバッグのサイズ欄には「本体/約44×29×19(cm)」とあります。
並び順は、幅、高さ、マチ。
ページによっては、W・H・Dの記号付き。
ライトクーラーレジカゴトートバッグの「約W445×H260×D240(mm)」が、その書き方です。
単位がcmのページとmmのページが混ざっているので、見比べる時は桁にご注意を。
持ち手も同じ形式で、「約3×66(cm)」なら幅3cm、長さ66cm。
右の寸法図は、肩に掛けた姿で描いています。
W・H・Dとマチ
Wは幅(Width)、Hは高さ(Height)、Dは奥行き(Depth)。バッグの奥行きにあたる部分を「マチ」と呼びます。マチのないバッグは平たい封筒のような形。マチが広くなるほど、箱型に近づいていきます。
2. 名前に「レジカゴ」と付く3点の寸法
当店で、商品名に「レジカゴ」と付く保冷トートは3点。
寸法を表にしました。色を付けた行が、マチのいちばん広い1点。
| 商品 | 幅×高さ×マチ | 容量 | 生地 |
|---|---|---|---|
| 保冷レジカゴトートバッグ | 約44×29×19cm | 約20L | ポリエステル・アルミ |
| 不織布保冷レジカゴトートバッグ | 約44×29×19cm | 約20L | 不織布(PP)・アルミ |
| ライトクーラーレジカゴトートバッグ | 約44.5×26×24cm | 約25L | ポリエステル(230T)・裏面アルミ |
上の2点は、幅44cm・高さ29cm・マチ19cmまで同じ数字です。
違うのは生地と色で、保冷レジカゴトートバッグはクリームベージュ×ダークネイビーのバイカラー、不織布のほうはレッド、ディープブルー、ナイトブラック、フロスティブルーの4色。
ライトクーラーレジカゴトートバッグだけは、高さが26cmと低め。
そのかわりマチが24cmあって、容量は3点のなかでいちばん大きい約25Lです。
商品ページの写真には「大きなレジカゴにしっかり装着できるサイズ」の一言。
持ち手は約68cmで、肩掛けでも持ちやすい長さにしています。
持ち手の長さは、保冷レジカゴトートバッグが約66cm、不織布のほうが約64cm。
3点とも、肩に掛けて持ち帰れる長さがあります。
3. 高さより、マチが容量を分ける
ライトクーラーレジカゴトートバッグは、保冷レジカゴトートバッグより高さが3cm低いのに、容量は5L多い。
差がついたのはマチで、19cmと24cmです。
バッグの容量は、底の面積と高さの掛け算でおおよそ決まります。
幅がほぼ同じなら、底の広さを左右するのはマチ。マチが19cmから24cmに広がると、底は3割近く広くなる計算になります。
同じことは、ポケッタブルレジカゴトートバッグの寸法からも読めます。
幅は36cmと細めでも、マチが23cmあり、容量は約20L。
幅44cmの保冷レジカゴトートバッグと、同じ容量に届いています。
マチが広いと底が平らに広がって、牛乳パックのように立てて入れたい物も寝かせずに置けます。
寸法を比べる時は、幅と同じくらいマチの数字を見てください。
4. カゴの大きさは店ごとに違う
レジカゴの大きさは、お店によってまちまち。
ポケッタブルレジカゴトートバッグは、その違いを口の作りで受け止めるタイプです。
巾着部分の側面に切れ込みが入っていて、大きめのカゴにはすっきりかぶせて固定でき、形もカゴに合わせたまま。
小さなカゴでは切れ込みが自在に開くので、無理なくかぶせられます。
巾着部分はメッシュ素材で、カゴに付けたまま中身がひと目で見えるのも、商品ページに書いているところ。
もっと大きく作ってあるのが、クーラービッグマルシェエコバッグ。
本体は約600×350×240mmで容量約30L、商品ページでは「レジカゴに取り付けできる大きさ」と紹介しています。
巾着型のポータブルラージ2WAY巾着トートは、手提げで使うと約380×350×280mm。
「レジカゴにぴったりフィットする」サイズ感で、肩掛けにすると間口が620mmまで広がり、約35L入ります。
キャンバスピクニック保冷トートも、本体約600×260×220mmの約21L。
レジかごにも合うサイズとして、夏場のお買い物袋に紹介している1点です。
幅だけ見ると、44cm前後のトートとは16cmも違います。
同じ「レジカゴに合う」でも、寸法の数字は1つに決まっていません。
配る先のお店のカゴが分かっている時は、その寸法とあわせてご相談ください。
5. 保冷するか、しないか
名前に「レジカゴ」と付く3点は、どれも保冷タイプ。
保冷レジカゴトートバッグの商品ページでは、レジカゴに合わせた設計で商品をレジ袋に移す手間がいらず、生鮮食品を保冷して持ち帰れる、と説明しています。
ライトクーラーレジカゴトートバッグは、しなやかなポリエステルの裏面にアルミコーティング。
冷凍食品やアイスクリームが溶けてしまうリスクを抑えられるので、まとめ買いの日にも向いています。
クーラービッグマルシェエコバッグの内側は、アルミシートの保冷でチャック付き。
2Lのペットボトルや牛乳パックを固定できるゴムバンドも付いています。
保冷が要らなければ、ポケッタブルレジカゴトートバッグのようなポリエステルのタイプを。
丈夫な作りで、お買い物時の水濡れにも強い生地です。
夏の食品系の販促品として配るなら保冷付き、一年を通して持ち歩くマイバッグなら軽く畳めるほう。
使う季節と、入れる物で決めるのが早道です。
6. セルフレジでは、バーに掛ける
セルフレジでは、袋詰めも自分の手で。
カゴにかぶせるより、袋の口が開いたまま立っていてくれるほうが詰めやすくなります。
当店で名前に「セルフレジで使いやすい」と付く3点は、レジのバーに掛ける作り。
両手が空くので、袋の口を開いたまま商品を詰められます。
スクエアデリバッグは、持ち手をそのままバーに掛けるタイプ。
バーが低い時は、内側の紐で引っ掛けられます。広めのマチと自立する作りで、惣菜やお弁当を傾けずに入れられるのが持ち味。
コンパクトクーラーミニマルシェバッグとコンパクトクーラーマルシェバッグは、どちらも底に芯材入り。
開くとしっかり自立し、内側には保冷剤を入れるメッシュポケットも付いています。
3点の寸法と、バーへの掛け方です。色を付けた行が、いちばん大きい1点。
| 商品 | 幅×高さ×マチ | 容量 | バーへの掛け方 |
|---|---|---|---|
| スクエアデリバッグ | 約29×28×19cm | 約14L | 持ち手(低いバーは内側の紐) |
| コンパクトクーラーミニマルシェバッグ | 約40×27×18cm | 約13L | 持ち手 |
| コンパクトクーラーマルシェバッグ | 約51×35.5×20cm | 約21L | 外側のテープ |
カゴにかぶせないぶん、幅は29cmから51cmまでばらばら。
13Lから21Lのあいだで、入れる量に合わせて選べます。
7. 畳んだ時の大きさ
レジカゴに合う大きさのバッグは、持ち歩く時のかさも気になるところ。
畳み方は、商品ごとに違います。
ポケッタブルレジカゴトートバッグは、底をホックで留めて畳むタイプ。
商品ページでは、この仕組みを「Bottom Box機能」と呼んでいます。
ポータブルラージ2WAY巾着トートは、収納時が約100×150×25mm。
使う時は約35L入るバッグが、バッグやポケットに入れて持ち歩ける大きさに収まります。
セルフレジ向けのコンパクトクーラーミニマルシェバッグとコンパクトクーラーマルシェバッグは、くるっと丸めて付属のゴムで留めるだけ。
クーラービッグマルシェエコバッグも、ゴムでくるりと折りたたむ作りです。
ライトクーラーレジカゴトートバッグは巾着仕様で、折りたたみ可能なデザイン。

ポータブルラージ2WAY巾着トートの収納時
8. 名入れできる範囲は、本体の寸法とは別
本体が大きくても、プリントできる範囲まで広いとは限りません。
保冷レジカゴトートバッグと不織布保冷レジカゴトートバッグは、シルク印刷の最大範囲がW105×H120mmで、印刷は片面だけ。
幅44cmの本体に対して、ロゴを置ける場所は10cm角ほどです。
同じレジカゴ用でも、ライトクーラーレジカゴトートバッグはW365×H140mm。
横に長い範囲を表と裏の両面に取れるので、店名やロゴを横一列に流すデザインに向いています。
ポケッタブルレジカゴトートバッグは、前面のポケットの上がW90×H100mm、裏面がW90×H130mm。
| 商品 | シルク印刷の最大範囲 | 作成受付 |
|---|---|---|
| 保冷レジカゴトートバッグ | W105×H120mm(片面) | 100枚から |
| 不織布保冷レジカゴトートバッグ | W105×H120mm(片面) | 100枚から |
| ライトクーラーレジカゴトートバッグ | W365×H140mm(表・裏) | 小口1枚から |
| ポケッタブルレジカゴトートバッグ | 表W90×H100mm・裏W90×H130mm | 小口1枚から |
| ポータブルラージ2WAY巾着トート | ヨコ200×タテ150mm(表) | 小口1枚から |
| スクエアデリバッグ | W200×H160mm(2色まで・両面可) | 小口1枚から |
| コンパクトクーラーマルシェバッグ | W310×H225mm(片面) | 小口1枚から |
受付の枚数にも差があって、名前に「レジカゴ」と付く保冷トートのうち2点は100枚から、ほかは小口1枚から。
表の商品はどれも、200枚からのほうが単価がお安くなる仕組みです。
保冷レジカゴトートバッグの商品ページでは、シルクプリントを大量作成向け、フルカラー熱転写プリントを小口作成向けとしてご案内しています。写真やイラストをフルカラーで載せたい時は、熱転写に対応しているかを商品ページの印刷色数の欄でご確認ください。
お買い物バッグの事例には、レジカゴ型ではない厚手コットンマルシェバッグ(M)を選ばれた方も。
京都府のお客様は食品スーパーのノベルティとして、ナチュラル300枚を単色のシルク印刷でお見積り。愛媛県ME様は、ショップのオリジナルお買い物トートを100枚、フルカラーの染色インクジェット印刷で作られました。
こちらは本体が約300×360mm、折りたたみマチが約100mmの5オンスのコットン。
レジカゴにセットする形ではありませんが、印刷範囲はW200×H200mmあり、商品ページでは「レジ袋有料化でお買い物バッグとして一番の人気」と紹介しています。
9. まとめ
当店で名前に「レジカゴ」と付く保冷トート3点は、幅が44cmか44.5cm。
容量を分けるのはマチで、19cmなら約20L、24cmなら約25Lでした。
カゴの大きさが店ごとに違うことを考えるなら、側面に切れ込みのあるポケッタブルレジカゴトートバッグのように、口の作りで合わせるタイプも候補に。
配る相手がセルフレジを使うなら、バーに掛けるセルフレジ向けの3点があります。
名入れの大きさは、本体の寸法とは別に決まっています。
デザインを作る前に、印刷範囲の欄を一度ご覧ください。使い方と枚数を添えてご相談いただければ、合う1点をこちらでお探しします。
関連する読み物
- オリジナルトートバッグ作成ガイド:生地・印刷・費用・納期の選び方をひとつずつ
- オリジナルエコバッグ作成ガイド:エコバッグ側から見た選び方
- トートバッグのプリント方法4種類:デザインと枚数で決める印刷方式
- 読み物・コラム一覧:他の記事はこちら
|
白が刷れない方式の話|染色プリントは生地の色を白として使う |
コラム |










